地域連携室より
2024.07.19
療養病棟「短冊に願いを込めて」
画像は、当院3階 療養病棟の七夕の飾りつけです。職員や患者さんが、各々の願いを短冊に込めました。
七夕の時期に短冊に願い事を書くようになった起源をご存じでしょうか。時は江戸時代、貴族の子女たちが笛や織物など技芸の上達を祈り、当時高級品だった「紙」に書きしたためたことが短冊の由来とされています。 天に向かって伸びる笹竹に吊るすという行為は、願い事を天に届けるためと言われます。
ちなみに、笹に短冊を飾る風習は江戸時代以降に庶民に広まったそうです。400年以上も前から続いている風習だと思うと、なんだか趣深いですね。
短冊に込めたみなさんの願い、叶いますように(*^_^*)