地域連携室より
2024.08.07
国民平和大行進へ職員が参加しました!
核兵器廃絶を訴えながら、被爆地である広島を目指す「国民平和大行進」が7/16から岡山県入りし、当院からも7/24多くの職員が行進に参加しました。
玉島支所前での集会では、当院 進藤院長からも挨拶をしていただき、「憲法第9条の碑」の建立に関する話などを交え、戦争の悲惨さ、平和への祈りをアピールしました。
そして、この間、みなさんからの協力で集まった千羽鶴を行進の一行へ託しました。
この国民平和大行進は1958年(昭和33年)に被爆地広島から東京へと歩き、それ以降、毎年、原水爆禁止の願いを運び、歩き続けられています。日本で戦争を経験した世代は高齢化し、戦争を知らない世代がほとんどとなりました。それでも、次の世代、そしてさらに次の世代へと平和への願いや祈りは受け継がれていき、歴史に埋もれることがないのは、多くの「人の想い」があるからなのだと思います。その灯を絶やすことが無いよう、当院ではこの国民平和大行進への参加を今後も続けていきます。