当院では通所リハビリの花壇の一角で青パパイアの栽培を2023年からしております。なぜ、当院にパパイアがあるのか。それは、清掃や通所リハビリの送迎などでお世話になっている日本労働者協同組合連合会センター事業団みずたま事業所が取り組む地域活動の1つに、2021年から始まった矢掛町のバングラデッシュ人農学博士との交流を契機とした小農活動がありました。収穫した青パパイアからカレーや漬物を作り、水島朝市で販売した経験もあり、当院の一角に定植することになりました。

センター事業団の方たちが、水やりを始め苗のお世話を毎日丁寧にしてくださったおかげで、苗はすくすくと成長し、満を持して今シーズン収穫の日を迎えることが出来ました！！収穫の様子をお伝えする前に、涙ぐましい成長の記録をご覧ください。

２０２４年５月１０日　可愛らしい苗が植えられました

２０２４年６月１７日　１ヶ月ですくすくと成長


２０２４年８月２日　植えて３ヶ月頃にはきれいな花を咲かせました

２０２４年１１月２０日　あんなに小さかった苗が、職員の身長を超えそうな勢いで成長しました！そして、収穫の時・・・

２０２４年１１月２０日　進藤院長と青木事務長に収穫していただきました！！
そして、収穫したパパイアは、カレーの具材として栄養科に調理してもらい、入院患者さんや透析患者さん、通所リハビリテーションの利用者さんへ提供させていただきました！食べた方からは、「美味しかった」という感想をお寄せいただきました（*^_^*）

今回は地域おこしの一環でしたが、今後もこういった活動に積極的に参加していける病院であり続けられるよう、努力していきたいと思います★